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※天と地の守り人 [本・コミック]

「天と地の守り人」 は守り人シリーズの最終章です。

本屋さんで店頭に並んでいるのを見かけて、
私の好きな分野、『ファンタジー・歴史物』だったのでお試し購入。
どの巻からも読めるような解説でしたが、
やはり、シリーズ最初の「精霊の守り人」から読み始めました。


子供向け?とは思えない広大な世界観が広がるお話です。
ロード・オブ・ザ・リングを思い出すような・・

最初の1巻はそれで完結しているようでもありましたし、正直、子供っぽい気もして
あまり、気持ちが入らなかったのですが、2巻目の「闇の守り人」で、すっかり
バルサ(主人公の女性、短槍のバルサと呼ばれている無敵の用心棒)にはまり、
その次の巻からはチャグム(新ヨゴ皇国の皇太子)にもはまり、
続きが気になって、夜も寝ないで10巻読んでしまいました。
読みやすいです。
バルサが主人公だと思っていたのですが、
皇子チャグムの成長物語なんだと思います。

読み終わるのが残念になるくらい面白く、引きこまれました。
大人から子供まで、お薦めの本です。


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コメント 2

merci

お久しぶりです!
私もこのシリーズが大好きで、「天と地~」の文庫本が出るのを首を長~くして待ってました。
児童文学のカテゴリに入るようですが、壮大な世界観と人間模様の描写の深さには感動しますね。
本当に、シリーズが終わってしまうのがもったいなくて、読み終わった後は寂しかったです~。
by merci (2011-07-17 00:05) 

ange

merciさん、お久しぶりです!
コメントとnice、ありがとうございます。
私は完結してから読み始めたので幸せでした^^
でも、もっともっと続いて欲しい気持ちですが。
ほんとに児童文学とは思えない深く広い内容で
感動しました。

by ange (2011-07-23 22:50) 

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