SSブログ

★ドラゴン・タトゥーの女 [DVD]


雑誌「ミレニアム」の発行責任者であり、
ジャーナリストのミカエル・グルムクヴィストは
経済界の大物ヴェンネルストレムの違反行為を暴く記事を
スクープしたはずが、それは罠だった。彼は名誉毀損で訴えられ、敗訴。
傷心の彼のもとに、ヴェンネルストレムのライバルでもある大実業家から、
調査依頼が舞い込む。
その調査とは、36年以上前に失踪した姪を捜すことだった。

当時、殺されたとされていた事件だったが、被害者が発見されないまま
叔父である大富豪の元経営者ヘンリック・ヴァンゲルが真実を探って欲しいと頼んできたのだ。
探偵ではないと乗り気でなかったミカエルだったが、自分が陥れられた事件について
ヘンリックがヴェンネルストレムの弱点を握っているという
言葉に動かされ、調査を引き受ける。
そこには恐ろしい事実が隠されていた。

・・・☆

著者が、男性とか女性とかいう枠にはめる性差別を批判しているからか、
作品では、女性が男性よりも、むしろ積極的で、行動力も、知恵もあり、
判断基準に見た目や性の違い、職業的地位は関係しないと、強く表現されています。

原作「ミレニアム」が、あまりにも面白かったので
(展開が早くて飽きさせないし、特に3巻目ラストのすがすがしさに喝采!)

レンタル開始を楽しみにしていました。
概ね、原作に忠実ですが、映像化すると何とも過激で、
少しとばしました。いつもは画面を明るくしてみるのですが、
暗いままで^^;
ダニエル・クレイグが出てるせいか、007な雰囲気も^^しますが。

ミカエルを演じるダニエル・クレイグが3部作への出演を契約したそうなので、
3部作とも映画化されるのですね!楽しみ。
2部から3部へは繋がっているので、2部を見たあと3部公開まで
かなり
やきもきさせられることでしょうね。



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。